iphoneを売る為の心得

iphoneを売る前に、必ずしておくべきことがあります。

個人情報の消去はもちろんのこと、その他にもいくつかの必須項目があります。

これからさっそくiphoneを少しでも高く売る為の絶対におさえておきたい７つの秘訣をお伝えしていきたいとおもいます。

たったこれだけのことで査定価格が10,000円変わったなんてことも…

1. 「iphoneを探す」をオフに

「iphoneを探す」をオンのまま初期化すると、iphoneにアクティベーションロックがかかってしまいます。アクティベーションロックとはiphoneで初期設定が出来なくなるようにロックをかける機能です。

iPhoneを売る時によくありがちなのが「初期化だけして買取店舗に持ち込むパターン」です。一見初期化出来たと見えても、次の使用者は起動時にApple ID とパスワードを入力しないと初期設定ができません。

元の持ち主のIDとパスワードを知る術はありませんので、新品同等のiphoneであったとしてもジャンク品扱いになってしまいます。

設定解除の方法

① ホーム画面から「設定」をタップ。

② 設定上部の名前をタップ。

③ 「iCloud」をタップ。

④ 「iPhone（iPad）を探す」をオフに切替。

⑤ Apple IDパスワードを入力し、「オフにする」。

⑥ 完了。

たったこれだけのことで査定がさがるのは勿体ないですよね…

買取りの時は必ず「iphoneを探す」をオフにしましょう。

2.おサイフケータイデータ消去

iphoneは初期化しても、おサイフケータイのデータは 残ってしまっています。そのまま売ってしまった場合、次の購入者がおサイフケータイの機能が使えないなんてこともありえます…

こうした場合も査定価格に影響しますので必ずチェックしてくださいね。

3. ネットワーク利用制限を確認

こちらはキャリアで分割購入している方は必須でご確認いただければと思います。

これは、「ホーム画面」⇒「設定」⇒「一般」⇒「情報」で確認できるIMEI番号をご契約キャリアのホームページで入力することでご確認いただけます。（ホームページ確認だけであれば、ご来店の際にさせていただくことも可能です。）

◯＝完済済み

問題なく通常お買取りさせていただけます。

△＝分割支払い中

お支払いが残っているため大きく査定価格が下がる可能性があります。

✕＝ネットワーク利用制限中

買取り不可。もしくはジャンク品としてのお買取りとなる可能性がございます。

4. 画面ロック(パスコード)解除

データを初期化してから買取りに出す場合は問題ないのですが、初期化せずに買取に出した時に画面ロックを解除し忘れると、ショップ側ではパスコードを知ることができないのでジャンク品扱いとなり大幅に査定価格に影響します。※特に郵送買取時は注意が必要です。

設定解除の方法

① ホーム画面から「設定」をタップする

② 「Face IDとパスコード」/「Touch IDとパスコード」をタップする

③ パスワードを入力し「パスコードをオフにする」をタップする

④ 完了

5. SIMロック解除

SIMロックとは、SIMに利用制限がかかってるSIMのことです。大手キャリアさんなどがこのようなSIMを使用しています。SIMロック解除の仕方は、各キャリアによっても違いますのでご契約先のキャリアにご確認ください。機種によってですがSIMロック解除で5,000円〜査定価格が変わります。

6. 初期化

買取り査定価格にはあまり影響しませんが、あなたの個人情報が詰まった端末なのでしっかり初期化してから買取りにだしましょう。初期化できない状態で持ち込まれますとジャンク品扱いとなることもございます。

7. 付属品を揃える

iphoneと付属品を一緒に買取りに出しましょう。

箱・説明書・ケーブル・アダプダー・イヤホン・など。有るのと無いのとでは査定価格に大きく影響します。全て揃っている場合は、必ず本体といっしょに持ってきてくださいね！

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